一人旅の記憶 5日目
2009年6月19日(金) 5日目
・8:00 起床
直射日光で目が覚める。今日も暑そうだ。昨晩寝る前に1杯飲んだせいか、やたらと喉が渇く。この旅では酒は無しにしておこう。
・9:00 佐賀市 道の駅「大和」発
この旅の往路のゴール地点・長崎を目指す。佐賀の観光名所でもあればどこかに立ち寄るのもアリだと考えていたのだが、佐賀はほんとに何も無い。名所も名物もグルメもほんとに何も無い。なので今回はスルー。あ、そういえば我らのヒーロー・エガちゃんの出身地だっけ。まぁ、それぐらいしかない。
R263→R34→R207→R34でひたすら長崎を目指す。途中から海岸沿いを走っていくのだがこれがまたキレイ。何かドラマの主人公にでもなった気分でドライブができます。
・12:30 長崎市着
長崎市中心部に一旦到着。とりあえずは昼メシで皿うどんを食べたいんですが、事前に調べておいたお店と、観光地は結構離れている模様。悩んだ挙句、車を少し走らせ郊外のジャスコに向かう。そしてフードコートへ…
まさかのリンガーハット!!本場・長崎まで来てリンガーハット!!色んな罵声が聞こえてきそうですが、それらを無視して長崎皿うどん(450円)を注文。
説明不要でしょうが、美味いです。リンガーハットの皿うどんは個人的にかなり好きです。安いし、量も多いし、美味い。星4つです。
ちゃんと長崎で皿うどん食べましたけど何か問題でも?
少し昼寝した後、長崎市中心部に戻る。
・15:00 長崎市中心部に再度到着 (自宅から1303km)
駐車場を探すのにかなり手間取ってしまいましたが、ようやく長崎到着!遂に往路のゴール地点だ!日本の端っこの方に来たということで感慨深いものがあります。
まずは早速平和公園へと向かう。
教科書でしか見たことない光景キター!思ったよりすごく…大きいです…。
滅多に見られるものではないので感動。
平和公園は山の上にあるのかなーと勝手に想像していたんですが、意外にも住宅街の中にありました。平和の像の後ろにはフツーに民家があります。新たな発見だ。
この像が長崎市を見守っているような感じでした。平和を祈りつつ、合掌。
公園内には平和を祈念したモニュメントが多数あります。
戦中、この場所には刑務所があったそうです。爆心地に最も近い公共の建物だったそうです。知りませんでした。
噴水がとてもキレイでした。石碑に刻んであった
「のどが乾いてたまりませんでした 水に油のようなものが一面に浮いていました どうしても水がほしくてとうとう油の浮いたまま飲みました」
という一文が忘れられません。
一旦、公園を出て浦上天主堂の方へ向かう。
爆心地から約500m。原爆によって全壊したため、今は建物が新しくなっています。
こちらが原爆資料館。以前、広島の資料館で展示物を見た時はあまりの内容の凄まじさに絶句。ショックが強すぎました。なので今回は中には入りませんでした。
こちらは平和公園の祈りのゾーン。この母子像の悲しみに溢れた雰囲気がなんとも…。
これが爆心地を示した石柱。平和の像からは200~300mぐらいでしょうか。
全壊した浦上天主堂の外壁の一部が移設されています。
平和の像の周りには観光客がたくさんいましたが、この祈りのゾーンにはほとんど人がいませんでした。
さて、ここからは路面電車に乗って、長崎駅方面へ向かいます。長崎市内を移動するには路面電車がダントツで便利です。どこまで乗っても100円です。
大波止駅で降りて出島ワーフ方面へ。
…ここが…出島…だと…?
海はキレイだが、想像していた出島と違う。どうやらここはあの出島とは違うようだ。
あの出島を探して少し歩くと…
あの出島キター!しかし、現在では周りが埋め立てられて「島」ではなくなっています。将来的には周りに堀を巡らせて、再び扇型にするようですが。
んで、中に入ろうと思ったら、入場料取られる模様。ケチなので外から眺めるだけにしました。
これが外から見た復刻版出島。確かにそれっぽい。ちゃんと扇型になったらまた来てみたいですね。
とりあえず態勢を整える為に、長崎駅まで歩く。
これが長崎駅。
そんなに都会ってわけじゃないんですが、独特の文化が根付いた街並みがイイ感じです。
さて、次は以前ナニコレ珍百景で紹介されていた場所に行ってみたいと思います。場所は片足鳥居のすぐ下。
これがその場所。階段の上には片足鳥居が見えます。駐車禁止の看板に注目。これの何がおかしいのかというと…
これが手前の看板。
そしてこちらが奥の看板。
普通に考えると↑この部分が駐車禁止!?と思ってしまいます。区間は3mぐらい。 超短い。
実際は↑この部分が駐車禁止区間だそうで。ほんとにナニコレ?って感じですね。
んで、せっかくここに来たんだから片足鳥居も見ていくことに。
恥ずかしながら、この鳥居が原爆の傷痕を残す物だとは知りませんでした。「なんであんな形の鳥居を作ったんだろ?」って思ってました。原爆の爆風で半分になってしまった鳥居なんですね。
鳥居の傍らには残り半分の残骸が置いてありました。
無知な自分に反省。広島もそうですが、長崎を歩いていると色んなことを考えさせられます。
とりあえず、見る物は全部見たんで車まで歩くことに。グラバー園も行きたかったんですがちょっと遠かったので今回は行けませんでした。
車に着くころにはすっかり日が暮れて暗くなっていました。次の目的地は稲佐山公園!長崎市内を見下ろす夜景は「1000万ドルの夜景」と言われています。男一人で夜景を見るのもちょっと寂しいですが、せっかくここまできたんだから独り夜景にチャレンジしたいと思います。
市街地から車を15分ほど走らせ稲佐山へ。中腹の無料駐車場に車を止めて、あとはひたすら歩く歩く歩く!頂上は予想以上に遠く、途中で何度も諦めかける。
30分近く歩き、ようやく頂上に到着。永かった…。
周りはカップルや家族連れ、熟年夫婦などでいっぱい。一人で来てるのは俺一人…F××K!!
そしてこれが1000万ドルの夜景!生駒山や金華山の夜景も見事ですが、稲佐山の夜景はそれ以上かもしれません。標高がそんなに高くないので迫力があります。これは一見の価値アリ!!
ただ、この写真では1000万ドルのうちの1万ドルぐらいしか伝わりませんね。コンデジで夜景を撮るのは難しいっす。デジタル一眼レフ欲しいなぁ…。
さてさて、あとは晩メシを食うだけ。
今日の晩メシは「回転寿司 若竹丸」というお店。昼間路面電車に乗ったときに中吊り広告があって、気になってたんで突撃してきました。
分りにくいですが、こんなお店です。こちらのお店は全皿110円だそうで。
店に入ってみると、閉店30分前にも関わらず客が多い。んで、どの客もみんな、流れてる寿司は無視して注文しています。この店は客の目の前で握ってくれるんです。まぁ、流石にシャリは機械が握っていましたが。とりあえずテキトーにマグロ、アジ、カンパチなどを注文してみる。これがまた美味い!ほんとに110円なのか!?ってぐらい美味い。海外産のネタ使っているんでしょうが、美味い。特に美味かったのが炙りサーモン。その場でバーナーで炙ってくれます。あまりにも美味過ぎて3皿食べましたw君がッ!泣くまで!食べるのをやめないッ!
どうやらこのお店は長崎と佐賀にしかないチェーン店らしいです。スシローとくら寿司も美味いけど、この店とは比べ物になりません。文句無しに星5つ。長崎県民と佐賀県民が羨ましい。
腹も一杯になったところで次は風呂!今日の風呂は市内にあるスーパー銭湯・極楽湯。値段も安く、風呂もキレイで文句無し。星5つ。
疲れもすっきり取れたので、本日の寝床へ向かう。
途中、市内のガソリンスタンドに立ち寄る。ガソリンはまだ半分ぐらい残っていたが、明日は高速で広島を目指すので給油しておく。今回の燃費は満タン法で9.3km/Lだった。ここへきて少し燃費が悪くなった…何故だ!坊やだからさ。
その後、R202を北上。
・25:00 長崎市 道の駅「夕陽が丘そとめ」着 (自宅から1348km)
本日の寝床は道の駅「夕陽が丘そとめ」。ここは周りにコンビニもなにもありません。その上、この日は車が1台しか停まっていませんでした。…めっちゃ怖い。
しかし、新しい道の駅なのでトイレもキレイ。そして、もう一つここにはある見どころが。その見どころについてはまた後ほど…。とにかく星5つ。
・25:30 就寝
本日の走行距離 186km
本日のドライブルート↓
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